会社の歴史

1905年 HERMAN SCHAMISSO社 設立 / 初代社長ハーマン・シャミッソ就任
1957年 第2代社長モーリス・シャミッソ就任/ ダイヤモンドマニファクチャーとして現在のアントワープダイヤモンド市場に大きく貢献する。
1960年 日本政府は日本のダイヤモンド輸入解禁開始に伴い、政府の管理下にあったダイヤモンド(通称放出ダイヤ)の販売先を探していた。そのオファーがアントワープにもあり、アントワープ評議会で協議した結果、モ-リス・シャミッソが代表のひとりとして来日した。結果的にはこのオークションは「国内で流通させるのが懸命である」との結論で不成立に終わったが、三菱商事を始め、住友商事(現オリエンタルダイヤモンド工業)や丸紅などの商社を紹介され、その結果数多くの日本からの買い付け業者に対してダイヤモンドに関するノウハウを伝授し輸出を開始することとなった。
1970年 ダイヤモンドのグレーディングシステム発足が米国(GIA),ヨーロッパ(HRD)を中心に話し合われた。ヨーロッパで最も権威のある鑑定機関、HRD(ベルギー)からダイヤモンド鑑定書NO.0001を授受した。
1982年 モ-リス・シャミッソの次男である現日本支社長マイケル・シャミッソ初来日。
1985年 日本への直接進出も視野に入れ、シャミッソ子息によりE&H DIAMONDS社を設立。
1988年 日本にエイジェントを置き、東京シャミッソ商会としてダイヤモンドルース販売を開始した。
1990年 営業部長として長宗貞道を招き入れ、現体制のベースの始まりとなった。
1992年 IJT1992国際宝飾展出展、幕張メッセ
1993年 IJT1993国際宝飾展出展、幕張メッセ
H&C(ハート&キューピッド)ダイヤモンドではエキスパートを日本からアントワープに送り、ほぼ最初に大量生産体制を確立した。
1994年 IJT1994国際宝飾展出展、幕張メッセ
1995年 IJT1995国際宝飾展出展、幕張メッセ
1996年 IJT1996国際宝飾展出展、幕張メッセ
1998年 イー・アンド・エッチ・ダイヤモンドの支店登記を行い、引き続き名前の浸透していた東京シャミッソ商会を屋号として使用し現在に至る。
ブライダル用ダイヤモンドルース市場では特にハイクォリティ(IF/VVS-EXCELLENT)の需要に大きく貢献し、安定供給先としてその地位を確立した。
2000年 ハイクォリティーファンシーシェイプ(ブライダル用として)の先駆としても認められた。
2002年 オーストラリア現地買い付けを開始し、ピンクダイヤモンド市場に本格的に参入した。
2003年 IJT2003国際宝飾展出展、東京ビッグサイト
ナチュラルファンシーカラーダイヤモンド(ブルー、グリーン系)も多く手がけた。
2004年 IJT2004国際宝飾展出展、東京ビッグサイト
2005年 IJT2005国際宝飾展出展、東京ビッグサイト
2006年 IJT2006国際宝飾展出展、東京ビッグサイト


会社概要

商号 イー・アンド・エッチ・ダイヤモンド
屋号 東京シャミッソ商会
本店 ベルギー王国2018 アントウエルペン スプストラート15
設立 1985.04.10
日本営業所設置 1998.01.12
 
日本における代表者 マイケル・シャミッソ
日本における代表者 長宗 貞道
取締役 ハロルド・シャミッソ
取締役 エリック・シャミッソ
従業員 10名